大学コンソーシアム京都 単位互換制度

科目について

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京(みやこ)を学ぶ京(みやこ)を学ぶ

「ミュージアムPBL科目」参加者の声

平田 貴識さん

 平田 貴識さん

同志社大学 2回生

京都鉄道博物館に地元京都からの来館者を増やすにはどうしたらよいか、調査して提案しよう。

Q1 この科目をどのように知りましたか?
大学コンソーシアム京都で単位互換についてのリーフレットを見ていた時に知りました。
Q2 この科目に興味を持った点はどこですか?
京都鉄道博物館に関した活動ができるという点です。鉄道にもともと興味があったのでおもしろそうだと思いましたし、貴重な経験ができる機会だと思ったからです。
Q3 この授業であなたががんばったことやためになったことはどんなことですか?
ただ企画を考えるだけではなく、どのニーズに応えるための企画なのか、その企画をすることでどのような効果が期待されるか、自分たちにできる範囲のことであるか、というところまで考えて計画したことです。行動にきちんと理由や根拠を持つことはこの先の人生でも大切なことだと身に染みました。
Q4 授業の中で、がんばったけどうまくいかなかったこと、しんどかったことはありましたか?あった場合は、どんなことですか?
自分たちが自信満々に計画した企画がもう既に実施されているものだったり、実施することが難しいということを突き付けられ、自分たちの考えが甘かったことを実感しました。熱意だけでなく、現実的な面で実行することが可能か、ということもきちんと考えなければいけないということを学びました。
Q5 受講する中でZOOMやLINEなどオンラインシステムはどのように利用されましたか?オンラインがあって良かった点・効果的に
活用できた点などがあれば教えてください。(オンラインでの授業や、利用がなかった場合は「なし」とお答えください)
ZOOM会議を使用することが多かったです。先生と受講しているメンバーがそれぞれ違う大学に所属し、住む場所も違う中で簡単に集まれるのでこの講義では特に重要なツールの一つだったと思います。LINEは講義に関しての連絡や活動に関する資料のやりとりに使用しました。
Q6 この授業を受けて、あなたが成長できたなと実感する部分はどこですか?
上記にもありますが、根拠のもとに計画、実行することと、理想だけでなく現実面も考えたうえで実行できるか、理想に近づけるかということを考えることを身に着けられたことです。これから社会に出て仕事で何かを計画するときもこの考え方は絶対に必要であると知ったので、社会で生きるための考え方を知ることができたのは大きいと感じています。
Q7 この授業を人にオススメするポイントがあれば教えてください。
この授業の一番の魅力は自分たちの考えを現実にして博物館という大きな場所で実行することができる点です。もちろん考えたことすべてがそのまま実行できるかはわかりませんし、悩むこともたくさんありますが、道を見つけて実行まで持っていくその過程は、とても有意義なものになります。
Q8 「単位互換」のことをまだ知らない学生や、知っているけど迷っている学生が、「単位互換」を受講してみようと思えるような
メッセージをお願いします。
受講のきっかけは「なんだか面白そう」、といった軽いもので構いません。いつもと違う場所での新しく会う人たちとの学びや交流は通常の大学生活だけでは味わえない魅力的なものです。もし興味があるなら、迷っているなら、勢いでえいやと一歩踏み出してみることがおすすめです。踏み出してみると、案外不安が消えて、どんどん進みたくなりますよ。

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