大学コンソーシアム京都 単位互換制度

教養ゼミナール
京都鉄道博物館に地元京都からの来館者を
増やすにはどうしたらよいか、調査して提案しよう

この科目は、デザイン思考を基礎として、調査・研究によって得られた知見を用いて、京都鉄道博物館の魅力を向上させる方策を探求するPBL講義である。大学コンソーシアム京都が開設する「京都ミュージアムPBL科目」の1つとして開講されるので、立命館大学以外の学生を含むプロジェクトチームとして調査・企画実施を進めていく。
京都鉄道博物館は、今年で開館8年目を迎え、日本国内はもとより世界中から多くの来館者を集めてきた。来館者への魅力ある博物館づくりについての調査から企画提案・実施することを今年度の目標とする。 具体的には以下のような活動を行う。
①SNSや旅の口コミサイトを使って、
 京都鉄道博物館への来館者の感想や意見を収集・分析する。
②国内外の鉄道博物館やその他の博物館で実施している
 展示や企画、設備などを調査する。
③実際に京都鉄道博物館を訪問し、
 見学・現場を知った上で検討課題を設定する。
④必要に応じてアンケートやインタビュー調査を行う。
⑤京都鉄道博物館に対して、課題解決につながる施作や
 企画の提案を行い、実施することまでをマストとする。

 

授業情報

受入先 京都鉄道博物館
科目提供 立命館大学
科目名 教養ゼミナール
京都鉄道博物館に地元京都からの来館者を増やすにはどうしたらよいか、調査して提案しよう。
担当教員名 岡部 周平

シラバス参照

受講生の声


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