大学コンソーシアム京都 単位互換制度

科目について

About Course

京都のミュージアムが学びのフィールド

京都鉄道博物館に地元京都からの来館者を
増やすにはどうしたらよいか、調査して提案しよう

この科目は、サービス・マーケティング理論を基礎とした調査・研究によって、京都鉄道博物館の魅力を向上させる方策を探究するアクティブ・ラーニング講義である。大学コンソーシアム京都が開設する「京都ミュージアムPBL科目」の一つとして開講されるので、立命館大学以外の学生を含む15名の受講生によるプロジェクト・チームとして調査・研究を進めていく。
 京都鉄道博物館は今年で開館6年目を迎え、日本国内はもとより世界中から多くの来館者を集めてきた。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大によって、海外からの来館が見込めないもとで、昨年度は地元地域からの集客増につながる企画を検討してきた。その成果をふまえ、今年度は地元地域を含めリピーターの拡大へむけた取り組みについて検討していきたい。
 このためにこの講義では、①サービス・マーケティング理論の学習、②SNSなどを使った調査や他の博物館の事例研究に基づく課題の発見、③更なるアンケートやインタビューをふまえて課題の解決につながる企画の立案、④企画の実施、⑤実施した企画の結果から今後の改善策を探る、などを行う。
 この講義のねらいは、以上の活動を通じて、理論を応用して問題を発見し、その解決方法を探る能力を実践的に培うことである。従って、教員による講義は最小限とし、学生のグループワークを中心に授業を進めていく。なお、分析結果の報告や企画等の提案については、最終報告書完成より前に一度鉄道博物館の関係者に対してプレゼンテーションを実施し、コメントもいただく予定である。また、昨年度提案された企画や、今年度検討した企画のなかで実施可能なものがあれば実際に鉄道博物館で学生の手によってそれらの企画を行うことも検討している(まだ確定していない)。
 毎回の講義にあたっては、予め分担した内容について各受講生が調査・検討結果を持ち寄ることが必要となる。そうした作業を自主的に進める意欲のある学生の受講を期待している。
 また、京都鉄道博物館の協力のもとに調査・研究を進めるが、調査・研究の対象は博物館自体の運営で、鉄道や交通ではないので、それらについての基礎知識は特に必要ない。また、データの処理についても必要なスキルについてはレクチャーするので、経験がなくてもかまわない。 
 なお、講義は4~1月の原則として隔週土曜日に、毎回1~2コマの講義の形で行う。主にJR京都駅前のキャンパスプラザ京都で実施するが、京都鉄道博物館を訪問することもある。
 そこで、大学生が動物園と来場客との間をつなぐサイエンスコミュニケーターの役割に挑戦します。例えば、「動物園の動物と野生の動物はどちらが幸せか?」といった問いを立て、研究成果や動物園の歴史文化、地理的背景をも考慮し発信することで、環境、社会、経済の視点から動物園の魅力を一層高める企画を行います。本講義は、動物園の生き物・学び・研究センターと協働で実施するものです。
 政策トピックスでは、多世代が集う動物園を「公共経営」の場ととらえ、研究成果と実践から社会問題について共に考え主体的に行動すること、その機会を創出することを目的としています。調査研究とコミュニケーションを通じて自らの潜在力に気付き、表現力を豊かなものとし、リーダーシップを発揮することを目指します。

 

こんな学生に向いてます

  • お客さんにどうやって満足してもらうのか、を考える方法に関心がある人
  • 博物館がお客さんに感動や驚きを提供するにはどうしたらよいか、に関心がある人
  • 鉄道のことを多くの人に知ってほしいと思っている人
  • 自分のアイデアに、どうやって説得力をもたせるのか、に関心がある人
  • グループワークをやってみたい人

授業情報

受入先 京都鉄道博物館
科目提供 立命館大学
科目名 京都鉄道博物館に地元京都からの来館者を増やすにはどうしたらよいか、調査して提案しよう
担当教員名 近藤 宏一

シラバス参照

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