大学コンソーシアム京都 単位互換制度

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「京都で学ぶ人文学」参加者の声

岡田 瑞希さん(京都先端科学大学 1回生)

「学生だけでなく先生方とも議論が
 出来とても貴重な体験でした。」

岡田 瑞希さん
(京都先端科学大学 1回生)

京都で学ぶ人文学(「ちゃんとした大人」って何?)
(2020年度京都大学提供科目)

大学からの広報で知り、「授業内容が面白そう、他大学の学生と交流したい」というきっかけで興味を持ち、受講しました。私がお勧めしたいポイントは3点あり、1点目は他大学の学生と共に授業を受けることができることです。議論を通して話し方や意見などいいなと思ったことをメモしていたので、実際に他の議論で真似をしていました。2点目は授業内容が面白いことです。2週間ごとに授業内容と先生が変わります。知識が増えることはもちろん、考え方も増えました。専門外のことばかりでしたが、とても興味深い内容で意欲が下がらないまま最後まで迎えることができました。3点目は、毎週授業を良くしようと試行錯誤していただけたことです。学生のために少しでも良くなるよう工夫されているのは、とても有難く嬉しいなと思います。京都にある大学の学生が学部問わず集まるので、多方面から興味深い意見を聞くことができ、とても刺激のある時間を過ごせます。自分の乏しい知識でついていけるのか不安な点もありましたが、先生方が個別でも時間を割いて相談に乗ってくださり、最後までやりきることが出来ました。学生だけでなく先生方とも議論が出来とても貴重な体験でした。授業内容や先生が毎週変わることも魅力です。刺激を求める方は特に、ぜひ参加してみてください!!
金 優希さん(同志社大学 4回生)

「あなたの大学の講義とは違う授業スタイルと
 新しい価値観に触れることができます。」

金 優希さん
(同志社大学 4回生)

京都で学ぶ人文学(「ちゃんとした大人」って何?)
(2020年度京都大学提供科目)

単位互換科目に出願する時期が就職活動とかぶっていて、ちゃんとした会社、ちゃんとした大人というものが何なのかという疑問を持っていました。丁度シラバスで「ちゃんとした大人って何」という人文学の授業を見つけ、色んな観点から人の行動を見ていくことで自分なりの「ちゃんとした大人」という答えを見つけられると思い興味を持ちました。講師陣はリレー形式で、色んな専門分野を詳しく知ることができました。 更に物事を様々な視点から見る力、思考を積み重ねていく力についても成長できたと実感しています。専門的知識を持つ講師の方たちによるケーススタディの紹介や生徒同士の交流により、様々な知識と意見に触れ、視野を広げることができました。そして制限時間内にチームの意見をまとめ上げて自分たちの意見として発表する思考力、表現力が養われたと感じます。何よりも「ちゃんとした大人とは何」かの答えにこの授業で近づけたことはとても大きな収穫です。 単位互換制度はあなたの大学の講義とは違う授業スタイルと新しい価値観に触れることができます。実生活で役に立つ授業、新しい出会いにあふれている授業は、あなたの大学以外でも沢山あります。ぜひ、大学生にしか利用できない単位互換制度を活用して新鮮な大学生活を始めてみてください。
髙橋 佑稀乃 さん(同志社女子大学 3回生)

「学生としても人間としても、
〝きちんと〞考える力が伸ばせたと感じます。」

髙橋 佑稀乃 さん
(同志社女子大学 3回生)

京都で学ぶ人文学(「ちゃんとした大人」って何?)
(2020年度京都大学提供科目)

単位互換開講科目を閲覧していた際に、「ちゃんとした大人」の定義について異なる分野を研究している講師陣が、リレー形式で講義していくという特徴に惹かれました。多角的な視点は人文学を学ぶ上で必要不可欠だと感じていたためです。試行錯誤する中で、「人それぞれだよね」で思考を止めないことの難しさと大切さを、身をもって知ることができました。学生としても人間としても、〝きちんと〞考える力が伸ばせたと感じます。他の受講生との話し合いを通して自分の考えを深め、最終レポートで形にする、という構成が効果的だと感じました。意見を交換する機会が多かったため、思考を深めたり、意見を発信/傾聴する練習をしたりする機会にもなりました。大学時代は、思う存分学びを深められる、またとない機会だと思います。そして、単位互換制度の活用は、そのフィールドを大きく広げることに繋がると実感しました。普段と違う大学、形式、講義分野、教授、受講生、どれも新鮮で刺激的でした。受講してよかったと思います。

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