科目について
About Course
VOICES
京(みやこ)を学ぶ
「ミュージアムPBL科目」参加者の声
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「仲間たちと一緒に自ら企画を考え、
実行することができます!」
森 雄一さん
(同志社大学 2回生)
ミュージアムPBL科目 動物園の魅力探求と環境教育イベント
(2020年度同志社大学提供科目)
- この科目の内容は座学のみではなく、フィールドワーク、ヒアリング、ワークショップ、さらにイベント立案までできる授業だということで、楽しそうで自分の成長に繋がると考え、興味を持ちました。知的好奇心を促すイベントを考案する課題でみんなが案を出し合い、コストが低く、学生だけで実行出来る案が採用されました。私の班では、フリップを用いて動物の知識を披露し、中にあえて間違えた内容を混ぜこみ、相方がそこにツッコミを入れて観客に正解を答えてもらう。という形でクイズを作りました。動 物園の学術的な一面を発信するために京都市動物園の論文を拝読し、田中先生のフィードバックを頂きながら、観客を惹きつけるためのフリップ制作や親しみやすい話し方を工夫しました。 動物園は娯楽だけの場所ではなく、むしろ動物の種の保存や研究、教育のために娯楽という側面を付け加えたのに過ぎないということを認識しました。また、動物園でのイベント立案において、企画の目標、ターゲット層の設 定など基本的なことだけでなく、自ら実行してみることで自分の企画の どこが不足だったかを考え、経験として身につくことが出来ました。 一般の授業と違って、仲間たちと一緒に自ら企画を考え、実行することができます。楽しく授業を受けたい、問題解決能力をつけたい、施設 の方々とも一緒に企画を作ってみたい方はぜひ受講してみてください。
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