大学コンソーシアム京都 単位互換制度

科目について

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「京都世界遺産PBL科目」参加者の声

丸田 日菜さん

 丸田 日菜さん

京都府立大学 (3回生)

世界遺産PBL講座~価値主導型に基づく文化遺産マーケティング(同志社大学×二条城)

Q1 この科目をどのように知りましたか?
大学の履修ガイダンスで配布された単位互換リーフレットで知りました。
Q2 この科目に興味を持った点はどこですか?
3点あります。・世界遺産である二条城に携われる点 ・他大学の学生と交流できる点 ・座学だけでなくフィールド演習での学びがある点です。
Q3 この授業であなたががんばったことやためになったことはどんなことですか?
頑張ったことは、初対面である他大学の生徒たちの中でも自ら意見を出し、主体的に動くことです。今までの大学の授業では、座学中心だったので自ら意見を出したり周囲の人と議論することはありませんでした。また、今までは同じ授業を受講する生徒も知っている人たちがほとんどだったのでコミュニケーションも取りやすかったです。しかし、今回この授業では、大学が違う初対面の人たちと演習しなければならなかったので、自発的に自分から行動する力がつきました。
Q4 授業の中で、がんばったけどうまくいかなかったこと、しんどかったことはありましたか?あった場合は、どんなことですか?
しんどかったことは、共に活動をするグループ内で活動に対するモチベーションを維持することです。私たちは、インスタグラムでの発信を通して二条城の魅力を伝える活動をしていました。しかし、ターゲットとしていた大学生層のフォロワーも伸び悩んでおり、成果を出した実感がつかみづらかったです。
Q5 受講する中でZOOMやLINEなどオンラインシステムはどのように利用されましたか?オンラインがあって良かった点・効果的に
活用できた点などがあれば教えてください。(オンラインでの授業や、利用がなかった場合は「なし」とお答えください)
オンラインでよかった点は、講義を受ける場所への移動時間が省けることです。途中からは対面で講義が行われたのですが、オンラインの間は時間を効率よく使うことが出来ました。例えば、オンラインであることによって、この授業の前に受けていた授業の課題を終わらせたり、演習の振り返りを直前に行うことが出来たりしました。
Q6 この授業を受けて、あなたが成長できたなと実感する部分はどこですか?
・自ら周囲の人を巻き込んで行動する力が身につきました。知らない人がいる中で議論し、一つのことを成し遂げることにより、自分から人に提案し行動に移すことが出来るようになりました。初めは、提案を行うことに対して抵抗を覚えていました。なぜなら、嫌われるかもしれないと考えたからです。しかし、活動を進める中で自分の提案が人に感謝されることが多かったです。この活動を通して次第に、自ら積極的に周囲の人を巻き込む力が付きました。
 ・生まれ育った京都の魅力に改めて気づくことが出来ました。生まれてから20年、京都で暮らしていましたが、京都のことをあまり知りませんでした。今回授業で演習を行った二条城も大学生になるまで自ら足を運ぶことはなかったです。しかし、この二条城での演習を通して京都の奥深さを知ることが出来ました。もっと京都の魅力と出会い、その魅力を人に伝えて京都の地を盛り上げていきたいと考えています。
Q7 この授業を人にオススメするポイントがあれば教えてください。
この授業では、他大学の学生と交流でき、また京都の世界遺産に携わる大きな経験が出来ます。学生のうちに大きなことを成し遂げたい人、交流の輪を広げたい人、京都の地を盛り上げたい人はぜひ挑戦してみてください。素晴らしい経験ができること間違いなしです。
Q8 「単位互換」のことをまだ知らない学生や、知っているけど迷っている学生が、「単位互換」を受講してみようと思えるような
メッセージをお願いします。
自分の大学だけでなく他大学でも授業をしてみる、そんな経験をしてみませんか?知らない世界に飛び込むのは怖いと抵抗を感じる方も多いかもしれません。しかし、想像以上に多くの学びや素敵な出会いがあります。少しでも興味のある方は受講してみてください。

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